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失敗する大企業のやり手部長の独立

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 失敗する大企業のやり手部長の独立


 しばらくぶりのコラムですが、この時期8月は案外に、退職、辞職を本気で考える方も実は少なくない、会社の決算が3月や4月ではなく、9月決算のところもあるせいかもしれませんが、実際退職、辞職、または独立を真面目に考えている方も多くなる時期でもあります。


 事実、この不況下の中で、いつ自分に肩たたき等があるのではないかと悶々として仕事に勤しむのなら、いっそのこと今までの経験を生かし、これを機に一つ独立を考えようでないか、と考える諸氏も少なくないようです。


 本題に移り、タイトル文言の『失敗する大企業のやり手部長の独立』というものを少し考えてみたいと思います、私自身大手の企業に在職したわけではないが、知人は多い、そのなかで、大手商社などで、自他とも認める敏腕の部課長は特に独立すると十中八九駄目になるという?


 特に大手の企業の場合の社員がもつ忠誠心のベクトルは上司また部長や課長ではないということなのです、あくまでも大企業という会社に忠誠心の方向が向けられ、上司や部課長にいくら魅力があろうがなかろうがそんなことは二の次三の次、しかし部下は部課長の命令は良く遂行する。


 部課長は単に業務において問題なく行ってもらえれば、それで用は足りる、人間的に冷たかろう、面白くなかろう、また魅力を感じない上司だろうが基本的なスタンスに変わりなく、部下は命令されたことを粛々とこなせばそれでいい、それが大企業の一つの特色でもある。


 しかし、問題はそんな部下を見て、自分に魅力があり、実力があるためにしっかり仕事をしていると勘違いし俺も独立して、この部下たちを率い夢を達成したいと考える、実際に独立したとしてもちっぽけな、ましていつつぶれるかも解らない会社である、そのような会社に社員がついていくには相当な勇気や人間的魅力がないと無理である、こうして自分は有能なつもりで独立したものの、気がついてみれば周囲には誰もいなくなったとのことです。


 とはいえ、十中八九は失敗しているが残りの1割の方は成功している方もいることも忘れてはいかないし、そんな方もいくらか存じ上げている、ある大商社からの独立でしたが、彼は部長補佐の肩書きまでいき、こちらの支社に転勤してこられたすでに40そこそこで部長補佐とは大した出世株です、事実、彼には魅力があったかと問われれば、決してそんなことはない、中肉中背でそれほど声が大きいわけでもなく、どちらかといえばボソボソといった感じで、話をなさっていたし、大手企業の社員にありがちな派手さは全くなく、大勢の中ではほとんど消えて見えなくなるような雰囲気の人といった感じのする人、すなわち地味を地でいくようであった。


 しかし、これは後で私が彼に密かにつけた『トウジョウ』というあだ名がある、トウジョウとは、あの東条大将のことですが、悪い意味ではなく、かなりのメモ魔という意味です、ここで東条大将の話をすれば、ある意味歳がばれますが、東条大将のメモ魔は有名で、あの極東軍事裁判中も盛んにメモをとりまくっていた、東条さんのことはともかく、彼の話に戻せば、彼もまたメモ魔であった。


 ともかく、初対面であった私と話をし始まった時から、やおら手帳を取り出し、はじめの会話は挨拶からはじまり、今後私の会社との代理店契約についてでしたが、私が話をしている間中話の数倍の内容をびっしりノートに書き込んでいた、それから幾たびと会うことがありましたし、数回彼と飲み屋にも出かけましたが、そこでも必死にメモをとりまくっていました。


 自分のような雑な人間には到底わかり得ない行動で、あきれるやら感心するやらで、鞄いっぱいにして、いつも持参していた、普通はこの手の人間は事務能力的な雰囲気があり、官僚的雰囲気と見なされ、良く言えば秀才型とよばれ、決して派手な行動はとらないと思われがちだし、メモという行動はこと上司への報告行動の一環と見なされているわけです。


 こんな人は失敗しないだろうが、決して魅力ある人間として社員を引っ張るとは考えづらく、まあこんな人も一人や二人いるのだろうといったつもりでいましたが、いつとはなしに彼に問いただしたことがありました、「○○さん、そんなにメモって逆に忘れてしまいませんか?」と少し皮肉を交えながら質問すると、少し照れながら「はい、メモしていても半分は忘れることがありますが、半分は覚えているものです、特に自分は記憶力が悪いので、こんな癖がついてしまったのですが、しかし仕事をしていて25年近く立ちますが、その半分のことを知っているし、忘れていないのです、これって凄いと思いませんか?」


 「それに、僕は常に、独立を考えているのです、もちろん今の会社には感謝していますし、先輩諸氏には義理のようなものも感じていますが、私が現在行っているメモ癖はあくまでもどうしたら独立できるか、どうしたら失敗しないかも含めて試行錯誤の為の準備段階といえるでしょう、こんな人間は大きなことは出来ないかもしれませんが、しかし失敗しない組織作りは可能かもしれません、そして現在にこだわることなく、広い意味での会社形態を考えています。」


 これにはいささか狼狽し心で「へー」と叫んだものだ、「何も無理して大企業をやめずとも・・・もったいないではないか?」という安易な発想でしたが、○○氏は言葉を選んで次のような語った・・・


以降は明日に続きます・・・・(^_^)v
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| カテゴリ : コラム | 2009.08.14 Friday 08:42 | - | - |
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