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日本の敬語の起源

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 日本の敬語の起源


 ビジネス文書やビジネス言葉という世界で共有される、基本的というか日本的な文化とも言える敬語について鑑みたい。


 さて、歴史的に見れば、この敬語例えば、『お訊ねしたいことがございます』または『お伺いしたいのですが』といった言い方、または文章の使い方を称して『敬語』と言いますが、そもそもこの敬語とは、当時つまり封建時代に作られた厳しい身分制度を発端にし、生まれたものなのです。


 つまり、身分の低いものや地位の下の者達が、彼らより身分の高いものに対する、尊敬や畏怖または、絶対服従の気持を表すために使われはじめたのです。


 日本はそのような封建時代からの習慣は明治維新が訪れても、皇族・華族・氏族・平民などの身分制度ならびに官尊民卑(かんそんみんぴ)などの封建的な思考と共に、私たち日本人の間に深く根付いて来ました、身分の高い人に対しては、『敬語』を用い、また逆に目下の人に対しては、高圧的な命令口調であっても、それが正しい礼儀とされていました。


 明治期の警察官などが、無辜の(むこ)の善民に対して『オイ、コラ』といった威張り散らかした言葉にさえ、一般市民は、『へい、さようでございますか』と言った卑屈なものの言い方をしたいました、これを現代のビジネス社会において言えば、全ての上司とは言えないが、部下に対し、椅子にふんぞり返って、『これ、きみ早速処理してくれ』と言った言い方をし、これに対して、普通は直立不動の姿勢をとり、『はい、かしこまりました、早速処理させていただきます』などと言ったへりくだったものの言い方をします。


 先の大戦(大東亜戦争)以降、封建制度的、身分制度や、官尊民卑・男尊女卑的思想が否定され、『人間はお互いに人間であるという点で全く平等である』または『人間の価値は男女の性別で区別されることはない』または『官尊民卑の思想は根本的に間違いでむしろ、国民に主権はある』といった民主主義の普及徹底から、言葉遣いも民主化され、高圧的かつ命令口調、または反対に極端にへりくだったものの言い方は封建的であるとして徐々に排斥されるようになりました。


 つまるところ、『敬語』の発祥である封建制の名残ともいえるわけですが、では現在この敬語が締める言語空間とは一体なんだろう?、絶対服従の意味がもつ便利性と民主主義が持つ、平等製にギャップが生じるのではないか?という疑問です。


 さて、この封建制度から生まれたといわれる『敬語』または民主主義から生まれる平等性を一緒に論じることに矛盾があるのかもしれない、つまり民主主義思想の根本には『人は互いに人として尊重し会う』という言葉があり、尊重し会うならばその相手に通じる気持を表すのに必ずや『敬語』が必用となるのです。


 例えば、町中で通りすがりの人に道を尋ねる場合、相手の風体や年格好などに限らず、「申し訳ございません、お訊ねしますが、○○小学校はどの辺がご存知ではないでしょうか?」


 このうち『お訊ねします』とか『ご存知ではないでしょうか』が敬語にあたりますが、例えば、相手が自分より身なりが粗末だったり相手が自分より年下などと考え例えば「きみ、○○小学校はどのへんかね」などと訊ねたら、何と横柄な輩と思われ「知らないね!」または『なんだい選らそうに!』と思われるのが普通でしょう。


 道路での通りがかりでものを訊ねるのでさえ、その通りですから、ビジネスを通しての対人間関係をよりよく考える場合には適度な敬語を交えることの大切さを身につけることは重要です、全てが全て民主主義で考えてはいけません、また全て自由であってもいけません、決まり、縛りを強調しすぎてもいけませんが、際限なき自由などはありません、ましてビジネスにいける社会は封建的な方がうまく行く場合が多く、それをうまく利用する方が賢いかもしれません。


 上記の文章には幾つかの矛盾をふくんでいるかもしれませんが、今日の社会における敬語の使い方というのは例えば、社会的地位の高い人に敬語を使うことが好いというのは、その地位に対してではなく、その地位を占めるように至った実力や努力に対して経緯を表すべきだという考え方であり、先輩、あるいは年長の者に対して敬語を使うことは、自分より豊富な知識や経験にたいして敬意を表すべきだという考え方からでているのだと解していいのでしょう。

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| カテゴリ : コラム | 2009.07.05 Sunday 09:23 | - | - |
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