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承諾の文書のあり方 考え方

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     承諾の文書の書き方考え方

 企業対企業でのやり取りは単に依頼するのみならず、依頼された事柄について、是が非を通達する必用性があります。

 断りのみならず、承諾とは相手を信頼し、その信頼は当然に当方にメリットがあると信じまた相手にもメリットを授けることを意味します。

 とはいえ、相手の依頼に対して、承諾の文書に限らず、下手に出た相手に対して、多くは横柄な文書ならびに口調になる場合も多い。

 しかし、ともすればこの横柄とは、『許可してやる』、『認めてやる』、『許してやる』、『許可してやる』といったところですが、実はそんな子供じみた単純な態度でしか取引ができない企業に明日は無い。

 企業のみならず、人と人は人と人の間で大きくなるものです、企業も企業同士の間を利用し大きくもなるし、下手をすれば縮小もしてしまいます。

 横暴な態度や、横柄な態度しか取れない、寂しい心根の社員が多くを占める会社自体に将来性を見いだせないのは当然です。

 依頼するときばかり、おべっかまがいの態度に出るが、こと依頼されれば、極端に態度が変わる人間が多くなってはいけません、企業に大小はあるといえども、それぞれの立場はおおにして同等なのです、高所から見下ろす(承諾)姿勢はあなたを失墜させるに十分ですから。

 僭越な話で恐縮します、では本題に入ります、承諾の文書を書くポイントとして幾つか上げたいと思います。

1,承諾の文書の場合、承諾する範疇や条件をを明確にする

 承諾の場合気をつけたいのが、漫然とした承諾、無条件の承諾はありえません、際限のない承諾によるトラブルは後を絶たないのですが、承諾は漠然としたものではなく、どんな項目においても、どこまで、そしてどの範疇まで承知承諾するかを明記することですね。

2,承諾には部分承諾と未承認承諾がある。

 ここも承諾には重要なファクターです、つまり、相手の依頼、申込に対して部分的には承諾し、また部分的に拒否する場合は、拒否の部分を明記することです。

 つまり、拒否の部分をしっかり印象づけることですが、あまり拒否の印象を強くもたせないためには、承諾の程度に強弱をつけ、バランスのよい文書を考えてください。

3,企業間はビジネスですから承諾を交渉の材料に使うことも多い

 承認・承諾がビジネスにおけるチャンスの場合もあり、○○条件を呑んでもらう変わりに○○条件の改善を求めるとか、こちらが譲った場合、相手に譲歩をもめるといった交渉術を期待できますね。

4,承諾の文書の頭語は『拝復』で始まる。

ご存じのように通常手紙は『拝啓』ですが、承諾の文書は返信の手紙と考えられますから、頭語は『拝復』そして結語は『敬具』もしくは『早々』を使ってください。

 また、こと改まった文書の場合は、『謹啓』を用い、結語は『敬白』などを用いる場合もありますね。

 以上が承諾の文書を書く心構えですが、人を人として、企業を企業として対等に向かい入れる大らかさやリベラルな態度があってこそ企業はそして人は大きくなるのです。

 綺麗事を言うのではありません、依頼され、承諾することからビジネスチャンスは芽を開くのです。

横柄な態度からは何も生まれないことを肝に命じることですね。
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| カテゴリ : ビジネス文書 承諾の文書 | 2008.04.13 Sunday 13:30 | - | - |
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