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| カテゴリ : - | 2012.04.01 Sunday | - | - |
[ HOMEコラム > 時間管理学? ]

時間管理学?

< 時間管理学?の記事はココから >
 ビジネス時間管理学?


 心弾ませまた不安もまだまだあるビジネス新入社員の方々も多いでしょうし、確かに気づかれがピークという方々も多いと思います、またそろそろ会社にもなれ、先輩諸氏を冷静に見渡せる余裕を持った方々もちらほら見うけられるようです。


 そこで、今まで学生時代とは違った部分といえば、まず時間の使い方ではないでしょうか?時間の使い方と言っても、朝9時に出社、5時半に退社といった、決まり切った時間管理ではなく、自発的な時間管理について一考差しのべてみたい。


 せっかく会社へ入社したのだから、ゆくゆくはとか、将来はこうしたいビジネスの世界で成功したい、といった希望も夢もあるだろう、それには自分の資質を高め、いろいろな事に挑戦し、スキルを磨き、将来に役立ちたいと考えるのが自然ですね。


 まず、会社においては、当然勤めている企業のみならず、他社に対しても『仕事が出来るビジネスマンになりたい』と思うのは当然です。


 『ビジネス・仕事が出来る人間』とは同僚、惹いては先輩諸氏を乗り越えても頑張れる自分になりたいと思うことでもありますね、しかし単純に頑張るといっても何をどうすればいいのか?まだまだ理解できないかもしれません。


 先輩諸氏をじっくり観察して欲しい、『仕事が出来る人』と言われる方々には多くの共通点があるということです、その一つに時間の使い方がうまい!!


 これにつきます、時間というものは、自分の気持ちでしっかり区切りをつけなければ、ただいたずらに過ぎ去ってしまうものです、特に昨今では高い生産性を要求される時代に入りより一層時間を自己管理できることの有意義を求められるわけですね。


 一番解りやすくいえば、この時間の大切さを数字で表せば、一般的に金銭的価値を計算する方法があります。


 (一年間の給与総額) ÷ 12ヶ月=月平均の収入

 (1ヶ月平均収入) ÷ 月間労働時間=1時間あたりの価値


 1分ごとの価値を知りたければ、1時間あたりの価値を60で割れば良いわけですね、この計算によって、自分が会社にどれくらいの貢献する必用があるかという目安になるでしょう、では実際に仕事の能率を上げるためにはどんな時間管理が必用でしょうか?


 結論を先に言えば、仕事の能率を上げる一番の方法は一言、『集中力』を高める、実はこれしかない!! 学生時代を思い出してほしい、試験の前夜に一夜漬けしてそこそこの成績で単位をとったことがあるだろうが、『集中力』とはまさにこのことで、一夜づけが習慣になっている学生なら、『試験の前日にならないと集中出来ない』と言うかもしれませんが、これは目的が目の前に迫った場合の緊張感がそうさせるわけですね。


 つまり、緊張感が薄ければ事を起こさない、と言うことである、会社で言えば、『君悪いが、この仕事今週中に片づけておいて』と頼まれ場合、『何だ、今週中か、それなら週末の金曜日に回そう』と言うことと同じですね。


 しかし、会社内での時間管理が上記のように後回しすることはつまり、他人や同僚まして先輩諸氏からの見方は冷淡であり、特別に忙しい仕事で忙殺されている場合をのぞいて、内容的な問題はあるかもしれないが『即、着手』が大原則だ!!、即着手することにより、この仕事に問題点があった場合には質問も出来るし、また解答も早いだろう、週末金曜日では問題が生じては打開策も見いだせない場合も多い。


 大変な事かもしれないが、常に仕事とは緊張感を作り出し、集中力を磨くことにある、この集中力に対して言えば、よく『自分は集中力が持続出来ない』という方もおいでかもしれません、座禅でも草ですが、集中力を高めようとするが、邪念や雑念が取り払えないとうこともあるでしょう。


 この邪念・雑念が多いということは本当にその仕事に興味がないのかもしれない、些細な興味や関心を知識があれば自ずと集中するはずです。


 それでも集中持続力が続かないのであれば、15分間単位の集中法などもある、これは心理学的にも有効とされ、文章やドラマにあるように『起承転結』といふうに時間を区別する方法です、授業でも15分ごとにテレビCMような逸話を盛り込んで、生徒達の集中力を持続している先生もいるようです。


 時間管理学などと言ったむずかしそうな言葉を使いましたが、ようするに『出来る人間』とは時間管理がうまいこともさることながら、『即実行』!!」が可能な人がビジネス分野で成功していると言えるでしょうね。
 
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| カテゴリ : コラム | 2009.04.20 Monday 13:15 | - | - |
[ HOMEコラム > 「イノベーション力」世界ランキング、トップは日本 ]

「イノベーション力」世界ランキング、トップは日本

< 「イノベーション力」世界ランキング、トップは日本の記事はココから >
 『イノベーション力』世界ランキング、トップは日本


 大型連休につき自宅で優雅な日々をお過ごしの方も、家族総出で各種イベント会場に足を運んでいるお父さん、お母さんも多いことでしょう、普段家族に虐げられているお父さんもこの時ばかりは涙ぐましい奮闘をしているのかもしれません。(^_^)v


日の丸
 ところで今日は、ビジネス文書のことはともかく、事ビジネス分野で活躍なさっている諸氏、とみにこのサイトに訪れていただける企業様を一覧すれば、それこそ製造業、メディア、建設業はたまた大学等々、日本有数いや世界有数の企業様が多数おいで頂いて、大いに感謝申し上げる次第です。


 そこで、今日は、少しこの日本企業の世界から見た立ち位置について面白い記事があったので紹介できれば幸いです、タイトルにある『イノベーション』という言葉をご存知な方もおいででしょうが、以下Wikipediaの参照 ここから


 イノベーションとは、新しい
技術発明だけではなく、新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革である。つまり、それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことを指す。

 ここまでWikipedia参照


 つまり、常に新しいアイディア等を世界に発信し、新たな価値感をもって社会貢献を指していることです、特に日本においては昨年に引き続き世界のトップに君臨しています、とみに二位以下10位までをリストすれば 
日本、スイス、フィンランド、アメリカ、スウェーデン、ドイツ、台湾、オランダ、イスラエル、デンマーク・・・・・


 といったそうそうたる先進国で占められています、しかしこれほどの日本の快挙をどうして我が日本メディアはどこも伝えないのだろう?、WBCで世界一になることより、ましてオリンピックで金メダルの連覇した以上のおめでたいことなのに?


 なにせ、これを今回伝えたのは何とあの中国なのです、なぜ中国、詳しくはこちらの
サイト
でご覧いただければ解りますが、中国は2年前に発表された02〜06年の調査では59位だったが、今回は54位にまで浮上した。


 というある意味で日本から見れば他愛のない数字であっても彼らは記事にしていることに注目するべきでしょう、中国製自動車は『走る棺桶』とか『走る鉄くず』はたまた『毒入り餃子』にもめげずランキングを上げているのはある意味驚愕に値するかもしれない、因みにお隣の韓国は11位までランクを上げたようですが、韓国のメディアはこれといった報道はされていないようです。


 この英経済誌(エコノミスト誌の評価基準)には定評があり信じる足りるとされている・・・・


 しかし、繰り返しですがこのようなすばらしき日本の業績を素直に日本のメディアはどこも報道しないのはどうしてだろう、不景気、赤字国債、15兆円補正予算などの言葉は氾濫するが、日本が持つこのような底力をどうして賞賛した報道が少ないのだろう?


【エコノミストが評価した革新性順位は下記】

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_17.html#Inovation

三橋貴明診断士事務所  続 世界で最もイノベーティブな国より


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| カテゴリ : コラム | 2009.05.03 Sunday 18:53 | - | - |
[ HOMEコラム > 好ましくない実務用語 ]

好ましくない実務用語

< 好ましくない実務用語の記事はココから >
 好ましくない実務用語一覧

 ビジネス文書と直接に関わる部分もあり是非覚えておいて欲しいと思い、投稿させていただきました、最近に限らず、相手お客様に対する接客言葉において、いわゆる業界用語を連発する場合がある、この業界用語の場合、ある意味で隠語的な使い方もありますが、一般の方々にとって理解しづらいしまた、誤解を招くことも多い、ひとえにビジネスマナー、ビジネスエチケットと言えるでしょう。


 例えば、金融関係を例にとり、好ましくない実務用語と好ましい用語を例に取りますが、特に*印の付けてある用語は、相手(お客様)に対して大変失礼な言葉です、また下手な英語、本当は理解していないでわざと難しい言葉を多用したりすることは絶対に慎みましょう、特に英語の場合、その単語一つを取れば、いかようにでも解釈できるのです、特に外来語の場合は、日本語で解りやすく、お客様の立場に立って使うことですね。


好ましくない実務用語と好ましい用語 例

好ましくない実務用語1
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| カテゴリ : コラム | 2009.06.15 Monday 11:18 | - | - |
[ HOMEコラム > 日本の敬語の起源 ]

日本の敬語の起源

< 日本の敬語の起源の記事はココから >
 日本の敬語の起源


 ビジネス文書やビジネス言葉という世界で共有される、基本的というか日本的な文化とも言える敬語について鑑みたい。


 さて、歴史的に見れば、この敬語例えば、『お訊ねしたいことがございます』または『お伺いしたいのですが』といった言い方、または文章の使い方を称して『敬語』と言いますが、そもそもこの敬語とは、当時つまり封建時代に作られた厳しい身分制度を発端にし、生まれたものなのです。


 つまり、身分の低いものや地位の下の者達が、彼らより身分の高いものに対する、尊敬や畏怖または、絶対服従の気持を表すために使われはじめたのです。


 日本はそのような封建時代からの習慣は明治維新が訪れても、皇族・華族・氏族・平民などの身分制度ならびに官尊民卑(かんそんみんぴ)などの封建的な思考と共に、私たち日本人の間に深く根付いて来ました、身分の高い人に対しては、『敬語』を用い、また逆に目下の人に対しては、高圧的な命令口調であっても、それが正しい礼儀とされていました。


 明治期の警察官などが、無辜の(むこ)の善民に対して『オイ、コラ』といった威張り散らかした言葉にさえ、一般市民は、『へい、さようでございますか』と言った卑屈なものの言い方をしたいました、これを現代のビジネス社会において言えば、全ての上司とは言えないが、部下に対し、椅子にふんぞり返って、『これ、きみ早速処理してくれ』と言った言い方をし、これに対して、普通は直立不動の姿勢をとり、『はい、かしこまりました、早速処理させていただきます』などと言ったへりくだったものの言い方をします。


 先の大戦(大東亜戦争)以降、封建制度的、身分制度や、官尊民卑・男尊女卑的思想が否定され、『人間はお互いに人間であるという点で全く平等である』または『人間の価値は男女の性別で区別されることはない』または『官尊民卑の思想は根本的に間違いでむしろ、国民に主権はある』といった民主主義の普及徹底から、言葉遣いも民主化され、高圧的かつ命令口調、または反対に極端にへりくだったものの言い方は封建的であるとして徐々に排斥されるようになりました。


 つまるところ、『敬語』の発祥である封建制の名残ともいえるわけですが、では現在この敬語が締める言語空間とは一体なんだろう?、絶対服従の意味がもつ便利性と民主主義が持つ、平等製にギャップが生じるのではないか?という疑問です。


 さて、この封建制度から生まれたといわれる『敬語』または民主主義から生まれる平等性を一緒に論じることに矛盾があるのかもしれない、つまり民主主義思想の根本には『人は互いに人として尊重し会う』という言葉があり、尊重し会うならばその相手に通じる気持を表すのに必ずや『敬語』が必用となるのです。


 例えば、町中で通りすがりの人に道を尋ねる場合、相手の風体や年格好などに限らず、「申し訳ございません、お訊ねしますが、○○小学校はどの辺がご存知ではないでしょうか?」


 このうち『お訊ねします』とか『ご存知ではないでしょうか』が敬語にあたりますが、例えば、相手が自分より身なりが粗末だったり相手が自分より年下などと考え例えば「きみ、○○小学校はどのへんかね」などと訊ねたら、何と横柄な輩と思われ「知らないね!」または『なんだい選らそうに!』と思われるのが普通でしょう。


 道路での通りがかりでものを訊ねるのでさえ、その通りですから、ビジネスを通しての対人間関係をよりよく考える場合には適度な敬語を交えることの大切さを身につけることは重要です、全てが全て民主主義で考えてはいけません、また全て自由であってもいけません、決まり、縛りを強調しすぎてもいけませんが、際限なき自由などはありません、ましてビジネスにいける社会は封建的な方がうまく行く場合が多く、それをうまく利用する方が賢いかもしれません。


 上記の文章には幾つかの矛盾をふくんでいるかもしれませんが、今日の社会における敬語の使い方というのは例えば、社会的地位の高い人に敬語を使うことが好いというのは、その地位に対してではなく、その地位を占めるように至った実力や努力に対して経緯を表すべきだという考え方であり、先輩、あるいは年長の者に対して敬語を使うことは、自分より豊富な知識や経験にたいして敬意を表すべきだという考え方からでているのだと解していいのでしょう。

< 日本の敬語の起源の記事の続きはココから >
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| カテゴリ : コラム | 2009.07.05 Sunday 09:23 | - | - |
[ HOMEコラム > 失敗する大企業のやり手部長の独立 ]

失敗する大企業のやり手部長の独立

< 失敗する大企業のやり手部長の独立の記事はココから >
 失敗する大企業のやり手部長の独立


 しばらくぶりのコラムですが、この時期8月は案外に、退職、辞職を本気で考える方も実は少なくない、会社の決算が3月や4月ではなく、9月決算のところもあるせいかもしれませんが、実際退職、辞職、または独立を真面目に考えている方も多くなる時期でもあります。


 事実、この不況下の中で、いつ自分に肩たたき等があるのではないかと悶々として仕事に勤しむのなら、いっそのこと今までの経験を生かし、これを機に一つ独立を考えようでないか、と考える諸氏も少なくないようです。


 本題に移り、タイトル文言の『失敗する大企業のやり手部長の独立』というものを少し考えてみたいと思います、私自身大手の企業に在職したわけではないが、知人は多い、そのなかで、大手商社などで、自他とも認める敏腕の部課長は特に独立すると十中八九駄目になるという?


 特に大手の企業の場合の社員がもつ忠誠心のベクトルは上司また部長や課長ではないということなのです、あくまでも大企業という会社に忠誠心の方向が向けられ、上司や部課長にいくら魅力があろうがなかろうがそんなことは二の次三の次、しかし部下は部課長の命令は良く遂行する。


 部課長は単に業務において問題なく行ってもらえれば、それで用は足りる、人間的に冷たかろう、面白くなかろう、また魅力を感じない上司だろうが基本的なスタンスに変わりなく、部下は命令されたことを粛々とこなせばそれでいい、それが大企業の一つの特色でもある。


 しかし、問題はそんな部下を見て、自分に魅力があり、実力があるためにしっかり仕事をしていると勘違いし俺も独立して、この部下たちを率い夢を達成したいと考える、実際に独立したとしてもちっぽけな、ましていつつぶれるかも解らない会社である、そのような会社に社員がついていくには相当な勇気や人間的魅力がないと無理である、こうして自分は有能なつもりで独立したものの、気がついてみれば周囲には誰もいなくなったとのことです。


 とはいえ、十中八九は失敗しているが残りの1割の方は成功している方もいることも忘れてはいかないし、そんな方もいくらか存じ上げている、ある大商社からの独立でしたが、彼は部長補佐の肩書きまでいき、こちらの支社に転勤してこられたすでに40そこそこで部長補佐とは大した出世株です、事実、彼には魅力があったかと問われれば、決してそんなことはない、中肉中背でそれほど声が大きいわけでもなく、どちらかといえばボソボソといった感じで、話をなさっていたし、大手企業の社員にありがちな派手さは全くなく、大勢の中ではほとんど消えて見えなくなるような雰囲気の人といった感じのする人、すなわち地味を地でいくようであった。


 しかし、これは後で私が彼に密かにつけた『トウジョウ』というあだ名がある、トウジョウとは、あの東条大将のことですが、悪い意味ではなく、かなりのメモ魔という意味です、ここで東条大将の話をすれば、ある意味歳がばれますが、東条大将のメモ魔は有名で、あの極東軍事裁判中も盛んにメモをとりまくっていた、東条さんのことはともかく、彼の話に戻せば、彼もまたメモ魔であった。


 ともかく、初対面であった私と話をし始まった時から、やおら手帳を取り出し、はじめの会話は挨拶からはじまり、今後私の会社との代理店契約についてでしたが、私が話をしている間中話の数倍の内容をびっしりノートに書き込んでいた、それから幾たびと会うことがありましたし、数回彼と飲み屋にも出かけましたが、そこでも必死にメモをとりまくっていました。


 自分のような雑な人間には到底わかり得ない行動で、あきれるやら感心するやらで、鞄いっぱいにして、いつも持参していた、普通はこの手の人間は事務能力的な雰囲気があり、官僚的雰囲気と見なされ、良く言えば秀才型とよばれ、決して派手な行動はとらないと思われがちだし、メモという行動はこと上司への報告行動の一環と見なされているわけです。


 こんな人は失敗しないだろうが、決して魅力ある人間として社員を引っ張るとは考えづらく、まあこんな人も一人や二人いるのだろうといったつもりでいましたが、いつとはなしに彼に問いただしたことがありました、「○○さん、そんなにメモって逆に忘れてしまいませんか?」と少し皮肉を交えながら質問すると、少し照れながら「はい、メモしていても半分は忘れることがありますが、半分は覚えているものです、特に自分は記憶力が悪いので、こんな癖がついてしまったのですが、しかし仕事をしていて25年近く立ちますが、その半分のことを知っているし、忘れていないのです、これって凄いと思いませんか?」


 「それに、僕は常に、独立を考えているのです、もちろん今の会社には感謝していますし、先輩諸氏には義理のようなものも感じていますが、私が現在行っているメモ癖はあくまでもどうしたら独立できるか、どうしたら失敗しないかも含めて試行錯誤の為の準備段階といえるでしょう、こんな人間は大きなことは出来ないかもしれませんが、しかし失敗しない組織作りは可能かもしれません、そして現在にこだわることなく、広い意味での会社形態を考えています。」


 これにはいささか狼狽し心で「へー」と叫んだものだ、「何も無理して大企業をやめずとも・・・もったいないではないか?」という安易な発想でしたが、○○氏は言葉を選んで次のような語った・・・


以降は明日に続きます・・・・(^_^)v
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| カテゴリ : コラム | 2009.08.14 Friday 08:42 | - | - |
[ HOMEコラム > 日本化する米国、米国化する日本 ]

日本化する米国、米国化する日本

< 日本化する米国、米国化する日本の記事はココから >
  1. 日本化する米国、米国化する日本


     このビジネス挨拶文 文例にアクセスいただく、企業の方々はそれこそ日本企業において、いわんや世界に名だたる会社の方々においで頂いて、心から御礼を申し上げたい、ところで、話は変わりますが、日下公人先生(くさか きみんど)をご存知な方もおいででしょう、先生が7月のコラムに面白い当初があったので、少し皆様に紹介させていただければ幸いと思い投書させていただきたい。


     元気が出る、日本企業の考え方をすべからず、淡々と申される態度には思わず、笑いが止まらないような、はたまた好い意味で後ろから殴られるような快い話を聞くことができずいぶん勉強させていただくことが多い。


     そこで、今年7月に表題に有るが如く『日本化する米国、米国化する日本』というコラムを発見し、さもあらん、と感心したわけで未だご覧になっていない企業の方々は日本の元気をもらう上で、是非ご覧いただければいいですね。


     ある意味で世界において確固たる経済地位を築きながら、何故に日本人は日本人を貶めるような発言が目立つのだろう、他国から言われるにせよ、また自己啓蒙的な自虐感覚で我が国の経済を歪曲するような報道もめだちます、個人的に言えば、そんなことしか書いていない新聞やテレビ、雑誌を見ても少しも面白くないです、どんどん視聴者は離れていきます。


     実際、新聞の売上げは落ち、テレビの視聴率も下降線ですね、夢がなければそのうちなくなってしまうことでしょう、そんなことをしっかり教えてくれるのが日下公人先生の『日本化する米国、米国化する日本』に代表されるコラム欄かもしれません。


    時間が許すのであれば、あなたの目の鱗が何枚か落ちるかもしれません(^_^)v


    日下公人の「現実主義に目覚めよ、日本」
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| カテゴリ : コラム | 2009.08.24 Monday 11:57 | - | - |
[ HOMEコラム > 退職とボーナスの話 ]

退職とボーナスの話

< 退職とボーナスの話の記事はココから >
  ビジネスマンに限らず、会社内での退職金やボーナスについては、いつも気になるところでしょう、従来と違い、終身雇用制が基本的に崩れ去った昨今ではいつに増しても注視したいものです。

 で、まず、ボーナスと退職の話ですが、まずボーナスですが、ご存知の通り、給与(賃金)のように支払いの仕方が法律で規制されているものと違い、ボーナスの支払い方に関しては、このような明確な規定はなく、十社十色の考え方でしょう。

 ボーナスは、働いた代価、また退職金にしても長年の勤務に対しての代価・報酬といった意味合いがこめられているし、ことボーナスに関しては働いた代価以上に今後もこの会社で頑張って欲しいという願望も含まれている。

 とすれば、退職者へのボーナス支給を鑑みれば、ある意味、人情的ににも、『できればあんまりお金はらいたくないな〜』という発想も当然に出てくるものでしょう。

 しかし、会社側の発想をそのまま受け入れることはできないのも、従業員的人情と言うものです、そこで、それぞれの会社が全てではないでしょうが、多くの会社がボーナスの支給条件としている部分で、『ボーナス支給日の在籍』という要件があることを確かめてください。

 一般的にボーナスは、『支給の基礎となる期間』の勤務状況に応じてそれぞれの会社で決められている支払日に支給するわけですね。

 と言うことは、支払いの基礎となる期間に通常通り働いたとしても、『ボーナス支給日』の時点で会社を退職していまった人には支払う必要はなくなるわけですね。

 ですから、会社を辞めたのが、ボーナス支払いの1ヶ月前だったからボーナスもらえなかったといったことがないように、原則的な御社の支給条件をしっかり確認しておく事が大事でしょうね。

ではまた・・・・・・

関連リンク 失業保険の受給額が9倍になる方法
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| カテゴリ : コラム | 2010.05.03 Monday 11:11 | - | - |
[ HOMEコラム > 少し笑える、経済の小話 ]

少し笑える、経済の小話

< 少し笑える、経済の小話の記事はココから >

 少し笑える経済の小話、世の中の言葉の中に、誰もが憧れる言葉に『金持ち』と言う言葉があり、また『金回りがいい』と言う似たような言葉がある、ことこのサイトに訪れていただける皆様の中には、経済通、また経済の専門家も多数おいでなので、ある意味釈迦に説法という謗りは免れませんが、次の小話までお付き合いしていただければ幸せです。

 で、この『金持ち』と『金回りがいい』と言う言葉には一見似たような雰囲気がありますが、実は私が見るにつけ、その共通点が見出せない、もちろん『お金』というキーワードと、少なくとも貧しいとか、貧乏といったマイナーな雰囲気を感じさせない、という共通点があり、それをもって、似たようなイメージに映るのだろうと、拝借いたします。

 何が大きく違うのだろう、と考えれば、お金の運用スタイルがまるっきり違うのですね、つまりお金持ちとは、入って来たお金を如何に他所に出さずに、自分に蓄えるか、ですから、悪く言えば、お金はその場に留まり、動かない。

 また一方、『金回りがいい』と言うことは、入って来たお金を、自分に溜め込むことをせず、用途は別としても浪費に費やすことですから、当然に『金持ち』にはならない、そこで今の現状の日本経済状況を考えた場合、今、日本は『金持ち』か『金回りがいい』かを考えれば、当然日本は『金持ち』であることは一目瞭然ですね、では『金回りがいい』という国はと考えれば、以前のアメリカ、そして今の中国と言えるのかもしれません。

 その国の経済を活性化させるための方法として、よく金を回せといいます、一部のところに留まっていては、それ自体活性化することはありません、例えば、人間の身体に置き換えてみれば解るとおり、血液の循環のよううに常に身体を回り続けることにより、肉体が維持される。

 これは、通常の企業ビジネス社会においても当たり前の話で、例えば物を作り、お金をもらう、そして、それを元にまた作り、また売るという循環を繰り返すことで会社並び企業は維持できる、そしてお金はその時に使われる、通行手形とでもいえるでしょう。

そこで、すでにお分かりの方は笑って聞いて欲しいのですが、『少し笑える経済の話』を紹介したい。

_________________________________________

時に、東ヨーロッパのとある町。雨にぬれる小さな町は活気がなく、すっかり寂れていた。
人々は借金を抱えて苦しい生活をしているのだ。

その町へ、一人の旅人がやってきた。そして町に一つしかないホテルに入ると、
受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、部屋を選ぶために2階へ上がって行った。
ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、借金返済のために肉屋へ走った。
肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、100ユーロの借金を返した。
養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。

販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、 この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる
町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。

ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。
ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと云って
100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。

誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。

_________________________________________

と、妙に、経済の本質、そして『金回りがいい』ということが、本来あるべき経済の姿を象徴していようですね。

金持ちを増やすことが国の目的ではなく、如何にお金を回転させるかを少しでも工夫するのが企業人のみならず、特に日本の政治家は考えることが大切でしょうね。

 ではまた・・・・・・


< 少し笑える、経済の小話の記事の続きはココから >
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| カテゴリ : コラム | 2010.05.07 Friday 15:43 | - | - |
[ HOMEコラム > あなたは、セルフ・モニタリングの高い人ですか? ]

あなたは、セルフ・モニタリングの高い人ですか?

< あなたは、セルフ・モニタリングの高い人ですか?の記事はココから >
  あなたは、セルフ・モニタリングの高い人ですか?


 ビジネス文書や文例といった硬い話を避け、少し柔らかい会社内でのあなたの性格について少し砕けとのそしりがあるかも知れませんが心理学的な見地で話が出来れば幸いです。


 とりわけ、今回の話題として、『あなたは影響されやすいタチですか?』または、『あなたは、セルフ・モニタリングの高い人ですか?』という疑問符をつけていますが、特にその問題に対して一定の見識があるなしに関わらず、相手によって、言うことや行動が変わりやすい人が、会社内を見れば一人や二人はいることでしょう。



 さて、こんな人を見て『何と節操のない人』と言われるかも知れませんが、実はこのような人においては、今自分が置かれている立場とか、自分の近くに誰がいる(考え方)、とか今後どうすればいいのか、また、どう対応すればいいのか、と言うことを常に『客観的』とらえている人なのです。


 少し前の総理大臣や、前回の総理大臣ではないのですか、相手によって言うことがコロコロ変わる性格の人間とは、自分の主張や考え方を優先するのではなく、相手との関係における自分を優先する人間と言っていいでしょう・・・・・・つまり八方美人ですね。


 実はこれを、心理学の世界では『セルフ・モニタリングの高い人』とよんでいます、モニタリング、つまり、自分の姿をいつも鏡やモニターで見ながら自分をコントロールしている人なのですね。


 このような方は、片方では好かれているように見えますが、何を考えているのか理解しがたい人間、カメレオン人間とでも言うのでしょうか、コロコロ人間とでも言うのでしょうか?


 しかし、こういう人は器用な一面も持っています、例えば他人が悲しんでいるよな場合などは、さも自分も悲しんでいるようなしぐさが上手ですし、つまらなくても楽しそうに振舞う術ももっています。


 ただ、それがバレなければいいのですが、相手に解ってしまえば、信頼を大幅に失うことは当然です、自己を客観的に見るということは大事なことですし、ある程度必要なことですが、しかしその度が過ぎれば、人間関係の上で支障をきたすことになるのですね。

 
 まさに、前首相などはセルフモニタリングの申し子とでもいえるかもしれません・・・・いや・・・失礼・・・・


 ではまた・・・・
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| カテゴリ : コラム | 2010.06.21 Monday 14:49 | - | - |

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