社内届文書(休職届)
○ ビジネス文書の最低のルールとして当たり前に速やかに報告するというのが常識ですから、休暇をとらざろう得ない原因が分かった時点でスピーディな対応をしてください。
○ 休暇の理由をできる限り具体的に、また休職期間も明示することも当然ですね。
○ 病気・怪我での休職の場合は必ず医師の診断書などを添付して休暇理由を証明しましょう。
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休暇届
今般、下記の理由により、平成○○年十一月十五日から平成○○年一月十四日までの三十日間休職いたしたく存じますので、なにとぞご承認くださるようお願いいたします。
1, 休職の理由
今月十四日に当会社の業務中、大型車からの追突事故に巻き込まれ、重度のむち打ち症と診断され二週間の入院と残りは通院治療とのこと、通常業務が困難との判断から、入院・通院に専念したく存じます。
2,休職中の連絡先
住所 ○○市○○○町−一丁目9−115番地(自宅)(電話番号 携帯090−○○○−1234
○○市○○ ○○病院(電話番号 03−123−○○○○)
3,添付書類
診断書1通
以上
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* コラム 上司の休暇の承認
コラムとして時間のある方はおつき合いいただきたい、特に日本においては、部下の休暇願を本能的に毛嫌いする上司や管理職がまだまだ多い。
しかし有給休暇等が労働基準法に定められている以上このような考え方や、休暇願を承認する場合に嫌みの一つもいう管理職がいたらそれは意地悪でしかない。
当然にこのような上司に部下はどんどん距離を置いてゆくことでしょう、例えば本当に休まれては困る場合は、上司はそれをしっかり部下につたえ、明確に事情を伝えるべきです。
部下である自分もある程度会社に慣れた場合、よっぽど無神経な者を覗いては、いま本当に休暇が取れるかどうかなどは普通に判断できることですね。
このように今会社が置かれている状況などで、休暇をの承認を渋る場合は致し方ないのですが、もっと別な、つまり部下に休暇を与えたら、会社の士気が下がるとか、休み癖がつく、また休んでいる内にやる気が失せるのではないか、とか訳の判らない理由を勝手に想像して渋る管理職もいるということです。
あなたの会社にもこんな管理職がいませんか?(^_^)v
また、当然に部下(従業員)が有給休暇をとる場合はその理由を言う義務はありませんし、上司はその理由を聞いてはいけないことになっています。
ただ、休暇を申請する側のあなたが、休暇理由を言った方が有利と判断した場合はそうした方がいいのですが、これが日常化することは少しまずいかもしれません。
つまりこの会社の慣例は休暇の内容によって上司(管理職)が判断する・・・では問題が多いにあるでしょう、気をつけたいのもです。