始末書の書き方(不良品混入)
○ 誠意を込めた詫びる姿勢を文書に表す。
○ 不良品の混入の数ならびに%を正確に明記、また不良品の場合の欠陥箇所を具体的に表す。
○ 不良・欠陥が混入した原因を特定し、再発防止を誓う文書として仕上げる。
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始末書の書き方(不良・欠陥品の混入)文例
当会社内、製造部門において、さる平成○○年○月○○日の株式会社○○に納品した『RRO−C』に不良品が見つかりました。
全100ケースの内に2ケースですが、欠陥品として返却されてきました、当事業所において再検査を行い、ただ今検討中です。
どのラインでの問題かはたまた、検査の段階での問題かを調査を進行中にて数日中に結論が判明すると思われます。
しかし、同社に多大な迷惑をおかけし、会社の信用を失墜したことは否めません、深くお詫び申しあげます。
いずれにせよ私の監督不行届による失策であり、深く反省すると共に、再発防止に今後は邁進する所存でおります。
業務監督を徹底することを、ここに固くお誓い申し上げる次第です。
以上
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始末書の書き方(不良・欠陥品の混入)文例
本年5月末日、○○県ならび都内の代理店に出荷した当社の○○(製造番号900番台)に不良品が混入していたために、購入者ならび代理店よりクレームを受けました。
不良品は至急交換し、深く陳謝の意を表し、了解していただきましたが、会社の信用を傷つけたことに違いはありません。
問題は、籐製品の協力会社である、○○製作所で、作業未工程上一部において過失があったことと判明しましたが、当社の検査業務が不十分であった点につき、責任者として深く反省しております。
今後はこのような不祥事をいこさないために、関係者一同十分に注意することを、ここに誓約いたします。
平成○○年○○月○日
○○○会社管理部管理課 東京太郎 印
○○株式会社
取締役部長 大阪次郎 殿
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